モーションコントロールカメラロボット eMotimo 「TB3」
タイムラプス撮影が流行っていて、Youtubeでも相当数のカッコいい映像が見れます。
筆者もFinal Cutとかで速度速めて“なっちゃってタイムラプス”をしますが、実際にDSLRで微速度撮影されてる方々には頭が下がります。
で既に、固定で微速度撮影ではもう飽き足らない、ってことでモーションコントロールが巷に出てきています。
主にスライダーのモーションコントロールで、KONOVAなどAmazonでも購入できるものもあります。
個人的にはedelkroneのSlider Plusがいいな~と思っていますが、いずれにしてもプロ―モーション映像を撮ることに長けてるとも言えます。
今回はそんなモーションコントロール製品の一つを紹介します。まずはフッテージ映像です。
- カメラ : Sony A7R
- モーションコントロール : eMotimo TB3
- スライダー : Rhino Pro 4ft
モーション制御もさることながら、Sony A7Rの実力、スゴイです。
そしてモーションはスライダーだけでなく、パンチルトもいけてしまうこちらです。
eMotimo TB3
モーションコントローラーソフトでかっちり動きをを作りこむこともできますが、付属のリモコン(ワイヤレスorワイヤード)で簡単に制御できるのが売りです。
そして他にはないと思われるライブモード、というかリモコンでリアルタイムに制御できてしまう、ということがポイントです。
そうなんです、以前紹介した、カメラ用ロボット雲台 ― MPR-202と同じで、スタジオの無人サブカメラに使えないか、と思ってしまうのです。
ただし、、紹介ビデオにもありましたが、動作音が結構大きいようなので、静かな番組には向いてないです。。
ま、、そういう用途で検討する人は居ないかもしれませんが、単体で$999、Rhino Pro 4ftスライダーとセットで$1,799という、たぶん安いだろうと思われる価格で購入できます。
まとめ
マルチコプター撮影といい、10万円台のアクセサリー機器でプロ顔負け作品が世に出まくる時代、怖いです。。が、有楽町のビックカメラのGoPro売り場近くでDJI Phantom 2 Vision+(マルチコプター)が店頭販売されてました。
モーションコントロールブームが来るかどうか?地味に来るかもしれません。。