HDMI over IP ― RTMP配信機編 part2
先日HDMI over IP ― RTMP配信機編を紹介しましたが、まだまだありましたのでpart2として紹介します。
今回は前置きなしでさっそくいきます。
Hauppauge 「StreamEez-Pro」
WOWZA配信と相性がいいと謳ってますが、一般のライブストリーミングサービスにも普通に配信できます。
1080Pまでいけて$300以下です。
AVerMedia 「AVT-C875」
録画も可能。最大録画品質は1920×1080/30fpsになります。
AVerMedia 「CV710」
同社「AVT-C875」の兄貴分的な製品。USB3.0対応。録画も可能。最大録画品質は1920×1080/60fpsです。
SKNET 「MonsterX U3.0R SK-MVXU3R」
USB3.0対応。1920×1080/60fps録画できます。
まとめ
今回の4製品は何れも2万円前後で購入可能です。ライブ配信機器と言えばプロっぽい響きでしたが、、、本当に驚きです。
いや、このカテゴリだけでは無い話ですが、放送機器・業務機器=高価なもの、が必然的ではなくなったということです。
“放送機器は高価”、だとか、“高価だから放送機器”、ではなく価値を見極めて購入し活用したいものです。
なので放送技術者は、放送ベンダーさんとの折衝だけに囚われ過ぎず、自身のアイデアを持つ必要があると感じます。
それにしても・・・
“アマチュア無線”をやるのには、それなりに敷居が高かったと思うのに。Video over RTMP、感覚が鈍くなるほど安いです。。
プロである所以はやっぱり中身、コンテンツですね。しっかりした映像を作れるように励みたいと思います。
RTMP Part2は配信にPCが必要となるようです。