Twitterオンエアグラフィックス Reality Check Systems 「Twitter Bullet」
“弾丸ツイッター”という、カッコいい名前の製品を紹介します。
Reality Check Systems 「Twitter Bullet」
最近よく見る形の、タワーPC側面にモニターが付いて可搬しやすくなっているタイプです。
Twitterを画面にバンバン出すタイプの番組は沢山あるわけではないので、サブが幾つもあるテレビ局では1台を使い回すことを考えるといいかもしれません。レンタル機器想定とも言えますかね。
テレビの“視聴者参加型番組”を制作する場合、Dボタン連動を考えると制作準備や運用が大変になりがちですが、Twitterがキャラジェネとして使えるのであれば割と気軽なプランでやってみようって気にもなります。
それとTwitterは文字制限(140文字)があるので、座布団等の位置やスタイルを維持し易いのがいいところです。
オペレーション画面を見ると、あまり編集できるようには見えません。ディレクターが選んですぐ送出するって感じのGUIです。
GUI右上に、送出スタイルを選択できるようになってます。Lower3rd、Fullscreen、Tombstone、Tickerの4種類。
↑こちらがLower3rdっぽいですね。2つのツイートが横並びで送出されてます。
↑こちらがTombstoneでしょうか。日本語だと改行に難ありな気がしますが、、割り切りですかね。
上写真はシカゴでの選挙関連番組で利用された例ですが、Twitter連動する番組企画を考えてみました。
番組案①ぶらり正直深夜散歩【生】
ノープランでタレントさんだけ用意された生ロケ番組。しかも深夜。Twitterで寄せられた情報だけを頼りに深夜でも行ける隠れた“迷店”を探る正直散歩。
番組案②ゲームセンター攻略ッター【生】
アドベンチャーゲーム等をTwitterで寄せられた情報で生攻略。
番組案③Twitterドラマ “つぶやき刑事”
本格アクション刑事ドラマ。事前にシーン毎の“ト書き”をTwitterで募集。ボスのつぶやき、殉職方法なども募集。爆破あり。
案③はもはや本機の必要は無くなってしまいましたが、、
筆者のつぶやきだと思っていただければ幸いです。。