TC electronicがSystem 6000用のプラグイン、System 6000 Integratorを発表
TC electronicがSystem 6000用のプラグイン、System 6000 Integratorを発表しました。
何か、というと、DAWやNLEのソフトウェア上のプロジェクトファイルに、System 6000の設定を呼び出せたり保存できたりするものです。
また、再生中にプリセットを変更出来たりもするので、通常4つのエンジンを使用する中でもバリエーションが広がる使い方が出来ます。
System 6000を使用している方には朗報かもしれません。筆者は実際にSystem 6000を使用した経験が無いので、その有難さがピンときません。。スミマセン。
【ホスト対応:テスト済み】
- Avid Pro Tools (Mac/PC)
- Apple Logic Pro 9 & X (Mac)
- Apple Final Cut Pro X (Mac)
- Steinberg Nuendo (Mac/PC)
- Steinberg Wavelab (PC)
- Steinberg Cubase (Mac/PC)
- Ableton Live (Mac/PC)
- Adobe Audition CC (Mac/PC)
- Adobe Premiere CC (Mac/PC)
- Reaper (Mac/PC)
【プラグインフォーマット】
- VST2.4 32/64-bit
- VST3 32/64-bit
- Audio Units 32/64-bit
- AudioSuite 32-bit
- AAX Native 32-bit
- AAX Native 64-bit
やはりProtoolsと合わせて使用することが多いと思うのですが、プラグインフォーマットを見ると、RTASがありません。
RTASもAudioSuiteも、Protools 11では使用不可になってしまったので、AAXを使うことになりますね。
さすがにAbletron の「Live」を放送用途に使用していることは、、まず無いかもしれませんがテスト済みです。(筆者は「Live」好きです。)
ここで、筆者はプラグインフォーマットに詳しくないので、調べついでの補足です。
AAX…Protools
VST…Steinberg系/Adobe系ソフトウェア
Audio Units…Apple系ソフトウェア
※2014年8月現在
フォーマット、、、覚えるのに一苦労です。都度都度リフレッシュしないと、”現在のバージョンでは使えません”って言われてしまいます。
価格は$499ですが、今なら$299です。14日間のフリートライアルもあります。
ライセンスはiLokになります。(筆者は「iLok」苦手です。)