なんちゃって4K試験放送開始!(期間未定)
World Cupが今日の夜中から準々決勝が始まります。楽しみですが、もう少しで終わってしまうと思うと悲しいです。
World Cupと言えば4K、皆さんは見れてますでしょうか。。筆者はたまにヤマダ電機で見てます。。ただ街頭テレビ状態で逆にモヤモヤ感がつのるばかりです。(4K視聴環境を整える勇気が無いという意味です。)
そこでとりあえず気分でも味わおうと、自分で出来るだけのことをやってみました。
一応、4K放送中です。。なんか弊社の告知まじりですみません。
このライブストリーミングをサクッと見れた方はかなり良いパソコンをお持ちだと思います。少し前のパソコンだと見れないか、変な動きをしてしまうかもしれません。
実際筆者メイン使用のPentium Dual-Coreパソコンだと一瞬画面が真っ黒になり、再生はまともにされません。
スマホも当然見れないと思います。。。Flashなんで。。
で見れた方も、なんだそんなにキレイじゃない、と思うことでしょう。。すみません、4Kカメラを持ってるわけではないので、Apple MotionでHD素材をツギハギしただけの、H.264/mp4の10Mbpsの30秒素材です。
それをリピート再生し、Flash RTMPにして4Kストリーミングしている、という状況になります。ただ素材は間違いなく3840 x 2160の4K UHDなんです!ホントです!
お問い合わせ頂ければVLCプレーヤーでメディア情報が確認できるURLサイト情報をお教えいたします!!
…っと、なんだか拍子抜けさせてしまったら申し訳ございません。。
ただ今回やってみてわかったことが幾つかあります。
まず素材作りの段階で、MotionやCompressorをあらためて触ってみると、しっかり4Kに対応していたということ。
今回凝ったことは何もやってないので、筆者の2011モデルMacBook Airでも30分もかからず素材は用意できました。いや、正直4K編集なんてMac Proでもない限り無理無理と思ってましたが、H.264ベースだったらなんとかなるじゃんと思ってしまいます。
それとビットレートも70~80Mbpsくらいじゃないと、、、と思ってましたが10Mbpsでも画にはなるなという感じです。もちろん、あの4K特有の浮き出てくる感じにはなりませんけども。
そして何と言ってもライブストリーミングが出来てしまったことがびっくりです。Youtube が4Kに対応していることから、Flashでライブもできるだろう、、、できた!だったのですが、よく調べたら海外で事例が幾つかありました。
世界初を狙っていたのですが、残念です。
今回は凄い!キレイ!とはなりませんでしたが、まずはしっかりした4K素材を作れるよう準備したいと思います。
追記: 現在は4K素材を用意して放送しています。(2014.8.17)