タリー連動可能なコンパクトライブスイッチャー SONY MCX-500
Sonyはストリーミング可能なコンパクトビデオスイッチャーMCX-500を発表しました。
SONY MCX-500
入出力と操作部が一体型で、重量2.2kg。持ち運び可能です。
入出力もこのサイズなら十分ではないでしょうか。
DSKとして使えるTITLE(RGB)ポートを装備しているのは嬉しいです。
機能目玉は、カメラとのタリー連動です。
ソニー製カムコーダー(*)との組み合わせによりタリー表示に対応
リモートコントロールユニット『RM-30BP』と組み合わせて、最大3台のカムコーダーの液晶モニターにプログラム、ネクストなどのタリー表示を行うことができます。マルチカメラ収録時に各カムコーダーのカメラマンは自分が撮影している映像がどのタイミングで使われるかがわかりミスショットを減らすことができます。
* NXCAMカムコーダー「HXR-NX5R」(今後対応機種の拡大を予定)
製品ページより抜粋
“消費者の声”的なアイデア、喜ばれる方多いと思います。
本機で収録も可能です。
レコーダー機能を搭載
本体にSDカード/メモリースティック兼用スロットを装備し、プログラムアウトの映像音声をAVCHDフォーマットによりフルHDでメモリーカードに記録することができます。
ソニー製カムコーダー(*1)との同時収録が可能
リモートコントロールユニット『RM-30BP』と組み合わせて、本体メモリーカード収録と最大3台のカムコーダーのRECスタート/ストップを同期(*2)させることができ、本体メモリーカード収録素材はラフ編集済みのコンテンツとして、カムコーダー収録素材はマスター素材として使用することができます。
*1 REMOTE/LANC端子を搭載しているソニー製カムコーダー
*2 本体メモリーカード収録と各カムコーダーへ同時にRECトリガーをかける機能であり、フレーム精度で同期するものではありません製品ページより抜粋
今やあたり前になったマルチビューワー機能も搭載しています。
上記画像は英語サイトより。
気になる発売時期とお値段は、2017年1月発売予定/希望小売価格260,000円+税、です。