4トラック同時録音可能なビデオカメラ ZOOM Q8

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音楽をやる人にとっては、コストパフォーマンスの高さで知られるメーカーのZOOMから、個性的なビデオカメラが登場します。

ZOOM Q8

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前から見ても……

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後ろから見ても、個性的です。なんと背面に、キャノン/フォンのコンボジャックが見えます。

このQ8の最大の特徴が、4つの音声トラックを同時に録音できること。4つの音声とは、カメラ後ろ上部に付いたステレオマイクL/Rと、背部に備わったXLR/TRS入力1/2のことです。

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側面にL/R/1/2のトラックキーボタンがあり、押すとLEDが赤く点灯し録音可能状態になります。また入力1/2の録音レベルつまみも側面にあります。

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ステレオマイクの録音レベルつまみは、カメラ後ろ上部にあります。

 

 

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液晶タッチモニター画面でミキシング操作が可能で録音レベルも確認できます。これを見ると、ステレオはL/R独立したフェーダー操作は出来なさそうですが、パン操作は可能です。

 

気になる録画・録音モードは4つあります。

MOVモード マイクカプセルの L/R 入力と、外部入力 1/2 からの計 4 チャンネル分の音声をステレオにミック スして、映像と合わせた 1 つの動画ファイル(MOV 形式)として保存します。
MOV+WAVモード 動画ファイルと同時に、トラックごとの音声を音声ファイル(WAV 形式)に保存します。マイク カプセルの L/R 入力と、外部入力 1/2 の音声がそれぞれ別のファイルになります。
STEREO AUDIOモード マイクカプセルの L/R 入力と、外部入力 1/2 からの計 4 チャンネル分の音声をステレオにミック スして、1 つのステレオ音声ファイルとして保存します。映像は記録しません。
MULTI AUDIOモード マイクカプセルの L/R 入力、外部入力 1/2 の音声を、それぞれ別の音声ファイル(WAV 形式)と して保存します。映像は記録しません。

製品マニュアルより

MOVにエンベデッドする場合はステレオミックスになります。4トラックを別々に編集したい場合はMOV+WAVモードになり、WAVファイルが別に作成されます。

となると同期が心配になりますが、MOV+WAVモードで収録したファイルを聞きたいトラックを選び、映像と合わせて本機液晶モニターでプレビュー再生が出来るので問題なさそうです。

またMOVモード以外ではHDMI音声出力することができませんが、これもあまり問題にはならなさそうです。

 

 

ここまででも十分個性的なのですが、まだまだあります。

3M HD

動画フォーマット MPEG-4 AVC/H.264 (MOV)
動画解像度 3M HD (2304 × 1296) 30fps、HD1080p 30fps、HD720p 60fps、HD720p 30fps、WVGA 60fps、WVGA 30fps

製品サイト仕様より

3M HDという変わった解像度、個性的です。広角160°のワイドレンズを採用しているので、3M HDで広めで撮影し、編集時にHDサイズにズームするなんて使い方ができます。

 

WEBカメラ機能

パソコンにUSB接続すればWEBカメラとして動作します。ライブストリーミングなどに便利に使えます。

 

マイクカプセル交換システム

同メーカー製品のオーディオレコーダーH5/H6で採用しているマイク交換システムを、Q8にも採用しています。

ZOOMQ8-7

SGH-6超指向性ショットガンマイクを装備した写真です。別売りオプションになりますが、5種類のマイクを用意されてます。

 

 

気になるお値段ですが、NAMM2015での紹介動画はちらっと伝えています。

$399で3月頃の発売予定のようです。

 

 

あとは画質を見てみたいところですが、テスト動画は探せませんでしたので、前機種のQ4の比較動画を参考までに。

 

 

あとがき

音響機器メーカーならではのアイデア満載ビデオカメラですが、様々な映像現場でも1台あるととても重宝しそうです。

それと……4ch収録機能は一般的に普及して欲しい機能です。欲を言うと、、4ch音声エンベデッド動画ファイルが作成されるともっと嬉しいですが、欲張り過ぎずに期待したいです。

 

 

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