ビデオカメラの新しいカタチ – 手持ちジンバルカメラ DJI OSMO
今年のCES2015でInspire 1のジンバルカメラ用手持ちマウントを発表(関連記事)したDJIですが、手持ちジンバルカメラとなって改めてリリースされました。
DJI OSMO
OsmoのZenmuse X3カメラにはスタビライズシステムが搭載されています。1秒間に24/25/30fpsの4K動画を撮影できるので、大型スクリーン用の映像を撮影することができます。また、今まではできなかったAdobe DNG RAW での12メガピクセルの静止画の撮影が可能になりました。
Osmoは最新のX5シリーズのカメラとも互換性がありますので、マイクロフォーサーズセンサーの利点を余すところなく活かし、非常に安定した映像を撮影することもできるようになりました。
OSMO製品ページより抜粋
ジンバルカメラ部はInspire 1のX3が標準装備され、先日発表されたX5(関連記事)に交換可能です。
X5をマウントした紹介動画はこちら。
DJI Osmo – On Set with the X5
OSMO用アクセサリーも充実しています。中でも、EXTENSION RODは惹かれます。
手元でモニタリングしながら伸ばせます。手持ちでクレーン撮影を味わえそうです。
評価動画もたくさん用意されているのも嬉しいです。
すべて4K動画で用意されています。
手持ちジンバルカメラ、魅力は調整要らずで使える安心感です。
DJIは今までにもRoninがありましたが、市場へのインパクトは大きい製品だと思います。
空から地上へ..。ティザー動画(関連記事)から始まって、マーケティングも秀逸です。