360度 “気になる動画” あれこれ
今年2014年で話題になった一つとして、360度カメラがあります。現在実際に購入できるものは少ないですが、来年には商品化ラッシュが起きそうです。
ただ、360度撮影を効果的に“魅せる”ことってアイデアが無いとなかなか難しい気がします。そこで360度”気になる動画”を集めてみました。
【パン型&上下2画面型】
編集時にきれいなパンが出来るのはいいですよね。上下2画面も含めてドラマのワンシーンで印象的に使うのもありかも。
【360度スクリーンに映し出して更に撮影】
最初見たとき、ん?って思いましたが、ちょっとトリッキーで面白いです。じわじわ~っと、なるほどね~ってくる動画です。
【球型】
面白度に欠けますが、これ一つでお店中を見渡せるのはある意味すごいです。セキュリティ用にはピッタリかも。もしくはリアリティ番組にも….ん~無理かな。。
【ミュージックPVでの演出例】
ミュージックビデオ、しかもヒップホップが一番ハマる感じもしますが、先にやったもん勝ちでなかなか使えない …..でも面白いです。
【リトルプラネット型】
これが最近定番でYoutubeでもよく見ます。ミュージックPV演出例にも使われてます。旅番組のオープニングVとかで…..ちょっと奇抜過ぎですかね。
↑このリトルプラネット動画は素晴らしいの一言。
【タイムラプスと組み合わせ型】
タイムラプスにアート性が加わる感じになります。ん~好みが分かれるかもしれません。
【マルチコプターと組み合わせ型】
ん~面白いですがこれもタイムラプス組み合わせ型同様、好みが分かれるかも。
【スノーボード手持ち型】
ン~これも面白いのですが、、以下同文です。。
【ウィンドサーフィン型】
編集の上手さもあってダイナミックです。水しぶきとか、水の中に潜るとか、そういう動きと組み合わさるとカッコいいです。
感想&あとがき
360度撮影だからって何でもすぐ面白いってわけにはいかなそうです。筆者個人的にはパン型と上下2画面型が好きです。普段の制作映像となじみやすいから、というつまらない理由です。
360度カメラは今年2014年に多くの製品発表があったものの、現在入手できそうなものはKodakのPIXPROか、VSNのV.360°か、、ただ両方ともレンズが一つ型となります。
また360度プレーヤーをブラウザに埋め込めば360動画ファイルをそのまま見ることもできます。クリック押しっぱで左右にドラッグで動かせます。
※ご注意!:スマホだと見れない、もしくはアプリインストール要求をされると思います。
上記2つの動画は”GoPano“という360動画の投稿サイトからです。また近々”vyuu“というYoutube型サイトがオープンするようです。(記事投稿時はBetaテスト中)
360度ビデオ編集ソフトメーカーの”Kolor” サイトにも埋め込み動画がありました。
※ご注意!:スマホだと見れない、もしくはアプリインストール要求をされると思います。
来年360度カメラ販売開始ラッシュが起きて、360度動画投稿サイトも充実するとなれば、マルチコプター並にブレイクする!?…..かもしれません。
もし筆者が360度カメラを手にしたら、、やっぱり真っ先に“リトルプラネット型”をやってしまうと思います、こんな風に。