ファイバー接続対応の4Kビデオレコーダー/プレーヤー AJA Ki Pro Ultra
AJAは、4K/UltraHD/2K/HD レコーダー兼プレイヤー「Ki Pro Ultra」を Inter BEE 2015 で発表しました。
Ki Pro Ultra
Ki Pro Ultra の主な特長
- 最大 4K 60p の解像度で 4K/UHD 解像度のレコーディングとプレイバックに対応。
- 最大で ProRes 444までの Apple ProRes に対応。
- 4K/UltraHD/2K/HD ソースを、信頼性が高く手頃な価格の AJA SSD メディア (最大 1TB) に直接収録可能。
- 2 つのメディアドライブベイにより、素早いメディア交換やロールオーバーレコーディングが可能。
- 3G-SDI、Fiber、HDMI の入出力、AES、アナログ XLR バランスドオーディオ、LTC、RS-422、LAN による高い接続性。
- すべての出力が常に有効なため、強力なアウトプットとモニタリングが可能。
- 高品質の 4K/UHD から HD へのダウンコンバージョンを常時実行。
- 組み込みの 4.8インチ 720p LCD ディスプレイの直感的なメニュー構造と信頼できるモニタリング。
- 統合された Web ベースの UI により、LAN 内のあらゆる Web ブラウザから完全に制御可能。
- 回転する選択ノブで、素早く正確に設定の調整が可能。
- 対応する編集システムや外部コントローラーを簡単に統合できる RS-422 制御端子搭載。
- 固定できる 4 ピンコネクタ付きの冗長化された 12V 電源入力端子 (12V 電源が 1 台付属)。
- 標準的な 2RUの高さとハーフラック幅の筐体により、ラックに横並びで設置可能。付属しているキャリーハンドルで持ち運びも簡単。
- AJA のサポートと 3 年間の国際保証が付属。
AJA製品プレスリリースより抜粋
特に気になるのはファイバー入力があること。
SFP端子入出力、あります。光ファイバー圧着、出来るようにならないとです。
つぶやき
ラックマウント可能ということで、サブ内でのV出し機としても想定できます。であればジョグシャトルも付けてほしい、、と思うのは筆者年代くらいでしょうか..。
VTRラックの前に立って、再生と録画とテープチェンジを繰り返す作業も、今となっては楽しい思い出です。